皆さんこんにちは。

GeekDaysさん主催の「今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2015 – Adventar 」、17日担当のtnsonicです。

実は僕がこのブログを作ったそもそものきっかけがこのAdventCalendarにうっかり参加表明してしまったという経緯もあるのですが、それはさておき僕が選ぶ今年のベストバイガジェット、発表させていただきたいと思います。

2015年ベストバイはズバリ…

 

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そう、愛車プジョー306 StylePremiumです。

はじめはこれを書くかどうか迷いましたが、すでに車やバイクをベストバイガジェットとして選んでいる方がいらっしゃいますし、今年僕の生活を一変させたのは間違いなくこいつです。

”ガジェット (gadget) とは一般に道具、装置、仕掛けのこと。”

Wikipediaにもこうあるので車もガジェットです。間違いありません。

今回はせっかくですので僕がこの車を購入した経緯から、306のイチオシポイント、車を所有することの素晴らしさについて語りたいと思います。

 


 

購入経緯

僕が306を購入したのは今年の3月下旬、ちょうど免許を取得して1年が経ち無事初心運転者を卒業した頃合いでした。免許取得後、カーシェアリングの存在を知って一時期狂ったように車を借りては乗り回していた僕は、いつしか自分の車がほしいと思うようになっていました。毎日暇さえあれば中古車サイトやオークションサイトで憧れのスポーツカーを検索しては欲しいけど買えない…と嘆いていた僕は少し検索の幅を広げ、”欧州製のハッチバック車”を視野に入れました。その時僕の目に飛び込んできたのが即決価格7.5万円の破格でオークションに出品されていたこのプジョー306です。喉から手が出るほどマイカーが欲しかった僕はすぐに出品者の方にコンタクトを取り、現車確認をして特に走行に問題がないことを確認すると購入に踏み切ったのでした。

車の購入費用を抑えるコツについてはまた別の機会に纏めたいと思います。


 

プジョー306ってどんな車?

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306はフランスの自動車メーカープジョーが1993年に販売開始した乗用車で、2002年まで販売されていました。車両タイプには3ドア/5ドアハッチのほかブレーク(ステーションワゴン)やカブリオレ(オープンカー)など同じ車種で多彩なバリエーションがあります。僕が乗っているのはその中でもほぼ最後期の2001年製、廉価モデル”StylePremium”の5ドア、5MT車で排気量は1,800cc、110馬力、車重は1,130kgです。

詳細なスペックはGoo-netなどを見ていただいたほうが早いかと思います。

306(プジョー 306)スタイルプレミアム(2000年8月)のカタログ・スペック情報、モデル・グレード比較 (PEUGEOT 306 9002224) | Goo-net自動車カタログ


 

306のここが良い!

純正マフラーの心地よいエギゾーストノート

 Vineで再生 ※周囲の迷惑にならない場所で録音しました。

聴いてください、これが一般的なフランス車の音です。マフラーは純正品から交換していません。走行中はもっといい音がします。スポーツカーでもなんでもないコンパクトカーの下位グレードでこの音です。正直このサウンドに惚れて購入したと言っても過言ではありません。スピーカー越しじゃわからないという人には実際に聴かせに行きたいくらいです。

プジョーのお家芸「猫足」

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プジョーの車はその柔らかく衝撃を吸収しながらも不思議と路面に吸い付く絶妙な足廻りからエンブレムのライオンと掛けて「猫足」と呼ばれています。この「猫足」は306でも健在で、非常に乗り心地のいい車で長時間運転しても疲れにくく、シートもふかふかで腰が痛くなりにくいです。それでいてカーブでそれなりのスピードで曲がっても非常に安定した走りを見せてくれます。ワインディングを走るのが楽しくなってしまいます。

カタログスペックからは想像できない走り

1,800ccで110馬力と排気量の割に馬力も小さく車重もこの車格にしてはやや重いのでパワーウェイトレシオも大したことありません。エンジンもターボもついてなければ別段高回転型というわけでもなくレッドゾーンも6500回転からとごくごく一般的な乗用車。しかしひとたびアクセルを煽ってやれば思いのほかレスポンスがよく、4000回転からの加速感に驚きます。ABSなど必要最低限のもの以外余計な電子制御もなく、車体に見合ったパワーとシンプルな5MT、運転席からの視界も良好で車両感覚を掴みやすく、過度に静音性を追求した最近の車と違ってエンジンの音も比較的よく聞こえるので回転数も把握しやすいなど、初めて所有する車としては持ってこいです。マニュアル車の運転のいい練習にもなります。免許取って初めて乗る車が280馬力もあったら…恐ろしいですね?

シンプルで飽きのこない内装

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運転席を主軸にした左右非対称のインパネ、シンプルで必要最低限の情報のみ配置されたメーター類。ダイヤル式のオートエアコンは運転中にも視線をそらさずに操作できます。センターパネルやフロントスピーカーカバーは内張り剥がしで簡単に開けることができ、自分でオーディオ設備の交換ができるためカスタマイズの費用も抑えることができました。

意外と広いラゲッジスペース

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ぱっと見は小さい車なんですが、その積載力は侮れません。リアサスペンションにトーションビーム方式を採用しているおかげかラゲッジルーム内へのタイヤハウスの張り出しが少なく、その分たくさん荷物が積載できます。リアシートを倒すことでフラットになるので荷室を更に広く使えるほか、背の低い自分であれば足を伸ばして寝られるほどのスペースを確保できます。

古い車種でもスマホ・タブレット全盛の今なら関係ない!

これは306に限ったことでは無いですが、恵まれていることに今の時代高価なビルトインナビやオーディオを搭載しなくてもそれらの機能はほぼすべてスマートフォンやタブレットで代替することができます。

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僕の場合は306純正のNakamichi製MDデッキをKENWOOD製のBluetooth/USB/AUX対応のU494BMSに換装してスマートフォンでのハンズフリー通話や音楽再生に対応させています。またiPad mini 2 CellularをSANWA SUPPLY 7インチタブレット用車載ホルダー(オンダッシュタイプ) CAR-HLD6BKを使用して固定しカーナビ及びオーディオとして活用しています。ナビアプリは主にヤフーカーナビを利用しています。地図は常に最新の状態に更新されていますし、VICSの渋滞情報にも対応しているためビルトインタイプのカーナビと比べても遜色ないほど機能が充実しています。駐車場検索機能もあり、リアルタイムでの空き状況や料金も見ることができます。iPadのバックグラウンド再生でGooglePlayMusicを再生すればいちいち楽曲を転送しなくとも常に最新の手持ちライブラリを車内で聞くこともできます。もちろん車から給電されているので電池切れの心配もありません。iPad1台に音楽再生とナビをまとめることで、ナビの音声案内も車載スピーカーから聞くことができ、音楽もフェードアウトするのでさながらビルトインナビのような使用感です。


 

マイカーライフのすゝめ

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納車時の総走行距離は89,500km。

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この日はあまりにも嬉しくて夜中にも関わらずフォロワーさんと大黒PAまでそのままドライブしました。

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夜の首都高を一人で流したり

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アキバに行ってみたり

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ふらりと早朝の山に行ってみたり

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絶景に出会ったり

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306乗りの知り合いができたり

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千葉から700km離れた岡山の実家にだって306で帰りました。

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そして先日新潟に行った際、ついに10万キロを達成しました。

 

都市部にお住まいの皆さん。終電、気にしますよね?車があれば関係ないです。道路は24時間営業。むしろ夜のほうが空いていて快適。電車に乗ると座席に座れなかったり、ひどいとすし詰め状態で身動きも取れませんよね…。車なら自分のお気に入りの音楽を流しながら確立されたプライベートな空間ごとゆったりと移動できます。荷物が増えたってラクチン。車だと遠いと思ってたあそこにも案外楽にいけちゃうんです。自分の足だと絶対登れない山にもエンジンの力であっさり登ることができる。深夜の峠道から下界の夜景を一望できる。まだ始発の動いてない時間から車を走らせて太平洋の日の出を見ることもできる。みんなでワイワイドライブするのも良いし、一人で考え事をしながら走らせるのも良い。晴れた日には洗車すると気分も晴れ晴れ。

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僕にとって306はもはやただのガジェットではなくパートナー。こいつとならどこへだっていけます。

この機会に皆さんも運命の1台を探してみてはいかがですか?


 

以上、2015年ベストバイガジェット17日担当tnsonicでした!

明日は尾張小牧の赤い彗星ことうかにゃん(@4np_)さんです!

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